資産運用・株式投資

不動産投資仲介業者として有名な日本財託の概要や特徴をわかりやすく解説する!

世の中には数多くの不動産仲介業者が存在しますが、正直、どの不動産業者を利用すればよいか、迷ってしまいますよね。

実際、悪徳な不動産業者が存在するのも事実ですので、優良な不動産業者を利用したところです。

 

 

今回は、そんな不動産仲介業者の中から「日本財託」をご紹介していきます。

本記事を読むことで、日本財託がどのような業者なのか、概要や特徴を把握することができます。

日本財託とは?

日本財託は、物件の選定や紹介、運営までの一括したサービスを提供している不動産仲介業者です。

不動産の販売や賃貸はもちろん、生命保険や家族信託、相続といった資産形成全般の業務も取り扱っています。

 

 

「管理を通じて一生涯のお付き合い」というスローガンを掲げて、顧客に各種サービスを提供しています。

以下、日本財託の基本情報となります。

 

 

社名 株式会社日本財託
本社所在地 東京都新宿区西新宿1-22-2新宿サンエービル9F・10F
会社設立 1990年10月
資本金 8000万円
グループ社員数 226名
連結売上高 290億2千3百蔓延(2018年9月決算)
事業内容 不動産の売買・仲介、賃貸管理、建物管理、賃貸仲介
主要提携先 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、三井住友信託銀行、ジャックス、オリックス銀行等
グループ会社 株式会社日本財託管理サービス、株式会社BeansTrust賃貸保証

 

 

日本財託の管理実績

日本財託は、日本国内屈指の不動産仲介業者です。

その管理実績にも目を見張るところがあります。

 

 

たとえば、2019年における管理戸数は22,165件で、オーナーの人数は8,019人となっています。

管理する全物件の全体入居率は2019年10月の段階で99%近くの数値です。

 

 

管理戸数の数が多いにも関わらず、高い入居率を維持しているので、日本財託の管理実績が如何にすごいことかが分かりますね。

その実績の高さから、度々メディアにも取り上げられています。NHKの『クローズアップ現代』やテレビ東京の『ワールドビジネスサテライト』など、ビジネスマン御用達のテレビ番組にも出演しており、知名度の高さも申し分ないです。

 

 

日本財託の特徴

次に、日本財託の特徴について見ていきましょう。

 

 

販売から管理、運営まで一括したサービスを提供

日本財託の最大の特徴は、物件の販売から管理、また運営までも一括して請け負ってくれる点です。

ここまでの企業規模で、購入した不動産の運営まで担ってくれるのは、全国的に見ても珍しいですね。

 

 

また、不動産に関連する相続、家族信託、法人設立なども一括してサポートしてくれます。

不動産投資がまったくの初心者の方でも、日本財託に任せれば安心と言えますね。

 

 

入居率98%以上

日本財託は、管理する物件の年間平均入居率が98%以上となっています。

全国の年間平均入居率は81%ですので、全国平均よりも大幅に高い数値となっています。

 

 

賃貸経営では「如何に空室を無くすか」という点が非常に大切です。

空室状態では、オーナーには1円も利益が入ってきません。

 

 

入居して初めて、家賃が入るので、日本財託はこの入居率に対しても強いこだわりをもっています。

日本財託は、「オーナーに家賃を届けて初めて、信頼を貰える」という価値観で不動産販売、管理を行っています。

 

 

ここまで尽くしてくれる不動産会社は、大手の中では非常に珍しいです。

 

入居率98%を支える取り組み

年間入居率98%以上という数字は、不動産管理を行った人ならばピンとくるかもしれませんが、並大抵の数字ではありません。

この数字を達成させるために、日本財託は以下の取り組みを行っています。

 

 

身銭を切ってでも空室を埋める

日本財託は、満室になって初めてオーナーから信頼を得られる、という考えを持っていることは先ほど述べた通りです。

入居者が決まらない場合は、身銭を切ってでも空室を無くす姿勢を保持しています。

 

 

具体的に何をしているかというと、早期の空室解消のために「募集手数料」を賃貸仲介会社のインセンティブとして利用しています。

募集手数料とは、日本財託が成約時にオーナーから受け取る手数料のことです。

 

 

日本財託は、成約時の手数料を収入の柱にせず、むしろオーナーのために還元して利用しているのです。

多くの不動産仲介業者は、成約時の手数料を収入の大きな柱にしています。

 

 

それをオーナーのために利用する訳ですから、日本財託が如何に顧客重視の経営をしているかがわかりますね。

 

 

仲介会社専用ホームページで情報発信

日本在宅は、仲介会社が顧客に物件を紹介しやすいよう、独自の物件紹介ページを作成せいています。

ホームページ上で、物件情報が簡単にダウンロードできることに加えて、物件の募集図面や写真など、あらゆるデーターをホームページ上で確認できるようになっています。

 

 

解約連絡を受け付けた物件は、翌々日には情報が掲載される仕組みになっています。

タイムリーな情報更新ができる点も、独自ホームページの強みとなっています。

 

 

ノウハウを活かしたセミナーを開催!

日本財託では、蓄積した賃貸管理のノウハウを提供するために、各種セミナーを開催しています。

空室対策や物件成約のポイントなど、オーナーや不動産投資希望者が欲しい情報を提供しています。

 

 

中には、無料で参加できるセミナーもあるので、日本財託を通じた不動産投資に興味がある方は、是非参加してみてください。

 

 

まとめ

日本財託は、日本国内の中でも屈指の入居率を誇る不動産仲介業者です。

その入居率の高さは驚異の98%で、全国平均を大きく上回っています。

 

 

空室が生じた場合は、日本財託が本来利益として得るべき成約手数料を使って、仲介業者にインセンティブを提供し、空室の改善を促します。

大手の不動産仲介業者で、ここまで顧客本位の会社も珍しいです。

 

 

購入した不動産の運営まで行ってくれるので、日本財託で購入した物件は、そのまま日本財託に託してしまっても問題ありません。

悪徳な不動産仲介業者が存在する中、日本財託の誠実度合いには目を見張るものがあります。

 

 

これから不動産投資を始めたいと考えているかたは、是非、日本財託の利用を検討してみてください。

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